日曜日にあおによし音楽コンクール本選が終わり、昨日はセカンドオピニオンで京都の病院に行って来ました。
今年の1月に脊柱管狭窄症の手術を受けて11ヶ月ですが、術後からも多少の痛みが残っていてその痛みが少しずつ増して行き10月あたりからはかなり強くなって来ました。痛みが酷い時は歩行困難で10分の駅までの道も何回も止まりながらでないと歩けません。
病院での治療は痛み止めのお薬を処方されるだけで新たな治療はなくて、一度お尋ねすると「もう一度手術するなら背骨の骨を一個取り除いてボルトで固定する手術しかありません」と言われました。
病院から処方された痛み止めなどのお薬を飲んではいるものの効き目は全くなくて、痛みを耐えて耐えての毎日でした。
ボルトで固定する手術も本当にそれで大丈夫なのか、将来的に心配はないのか…など不安材料はいっぱいです。
痛みを抱えながらも月々のスケジュールがあって、一つが終わればまた次へ・・・と取り組んで行き最後のスケジュールが日曜日のコンクール本選でした。
本選の直前の金曜日に腰と神経から来る足の痛みだけでなく右側の頸椎が痛み出して、右肩から腕全体のにも重い痛みが出だしました。
もう、会場に行くだけでもやっとなのに右肩って右半身は完全にアウトでステージで立っているだけで精一杯でした。
本選出場者は予選通過した8名でした。
結果は、一位から五位までが入賞で残りの3人が奨励賞でした。私はその奨励賞でした。ま、参加賞みたいなものですね。
今回は本当にレベルが高くて若い人ばかりでした。皆さんが素晴らしくて自分の実力不足を痛感しました。
やっとコンクールが終わりセカンドオピニオンの病院行きとなりました。
最初なので、診察だけでMRIとCTスキャンの検査は予約して次になります。
ブログでは私が元気にあっちこっち出歩いて元気そうに見えていると思いますが、痛みを耐えながらの毎日でした。一番辛いのが歩く事と立っている事。
座っていると楽なので車の運転や自転車、そして電車での移動は腰に負担がかからず外出出来ました。
これからやりたいと思っていた事、挑戦したいと思っていた事、そして声楽の発表会やレッスン、マンドリンクラブの練習、コーラスの練習などなど生徒のレッスン以外を全てお休みにしました。
これから体の治療に専念したいと思います。
今までの何もない普通の生活が過ごせる事がどれほど幸せな事かを痛感しています。
痛みがなくなりすっかり元気になったら思いっきりやりたい事をする予定〜♪
頑張ります。