聴き比べ・・・☆
生徒たちのソロ曲の選曲も、ほぼ9割がた決まりました。あとは、連弾の選曲と誰と誰を組み合わせるか・・・私と一緒に弾く生徒の人数も気になるところだしね・・・
合奏の曲も、AKB48の曲・・・と思っていたけど、なかなかアレンジも進まず(というかほとんど手をつけていないし・・・)やっぱり、嵐の曲にするかなぁ~・・・
そうそう、チビッ子たちのミュージックベルの曲もあったんだった・・・なににしよ~・・・・
今年、発表会デビューのチビッ子も多いから、メチャメチャ易しい曲とちょい大きい子たち(小学校3~4年生)の曲も決めなくちゃ・・・おぅぅ・・・早く決めないと・・・
そして、そして・・・一番問題なのが講師演奏のワタクシ・・・・一番進んでいないのもワタクシ・・・
火曜日に先生の所にレッスンに行って来ました。体調不備でレッスンキャンセルしたことと、そのごの練習不足のイイワケをたらたら・・・・と・・・
でも、先生のお言葉が思ったよりもずっといい評価で嬉しかったです~♪
「音の流れだけでなく、どんな風に音楽を奏でて行きたいかが、その想いがとてもよく伝わってくるような演奏でしたよ~・・・」と・・・
まだまだ、中間部分の激しく早いところは音もつかめていないし、テンポも早くなったり遅くなったりバラバラ・・・
これからも弾きこみにかかりそうです・・・
去年のように、目標をしっかり決めたはずだったんだけど・・・いろいろ諸事情がありましてすでに挫折・・・
無理せずマイペースで続ける方向で、続行中です・・・・ハイ・・・。
この曲を練習し始めたころに、私が持っているアシュケナージとブーニンの演奏を聴いていて、ほかのピアニストの演奏も聴きたくなってラ・メールの仲間に聞いてみると、あったのがカツァルスとキーシン・と横山幸雄の3人。そして、ヤマハで偶然見つけたルイサダの2010年7月録音の演奏。
この6人を聴き比べてみました。
まず、アシュケナージは、録音が1964年と古い・・・アシュケナージが27歳の時の演奏でテンポがメチャメチャ速い・・・速すぎる・・・若い演奏と言う感じで、昔の若い時の私だったら大好きでも、今の年齢にはちょっと無理かな・・・
ブーニンは、録音が1995年でショパンコンクールで優勝してから10年後の演奏。10年後の演奏が聴きたいなぁ~・・・と思っていたので、これはなかなか円熟の演奏です。
カツァルスとキーシンは、特に特徴のない(・・・と私は感じる)演奏だけどやっぱりウマイなぁ~・・・と感じさせる演奏。
そして、横山幸雄さん・・・最近ラ・メールのきい先生がディナーショーで横山幸雄さんのMCをされた関係で、身近にいろいろお話をお聞きするチャンスがありました。お人柄が素晴らしい横山さんの演奏は、心をつかむ聴かせどころが満載の演奏と言えると思います・・・お気に入り~・・・♪
そして、一番肌が合うと思った演奏は、ルイサダの演奏でした。録音が新しいというのも魅力的でしたが、今まで私自身がルイサダというピアニストの演奏を聴いた事がなかったので、あの見た目の風貌とは全然違う甘く美しいメロディーを奏でる演奏にかなり~心惹かれました・・・
他の5人のピアニストと比べると、ほんの少しだけ遅いテンポも、今の私にはとてもいい感触です・・・☆
イメージトレーニングは、バッチリ出来たようですので、あとは練習あるのみ・・・
しかし、なんか~毎日時間がなくて追われて過ごしているよね・・・
そして、私のHP開設6周年記念のプレゼント企画・・・もうちょっとですよ~・・・お楽しみにね・・・
by satoko29526 | 2011-02-25 01:15 | ピアノ | Comments(0)